
誰にでも必ず相続は発生します 「家族のための財産対策」を一緒に考えてみませんか。
開催日時・会場・参加費用
日時 | 2016年5月22日(日) 14:00~16:00 |
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定員 | 15名 参加申込み受付を終了しました |
参加費 | 無料 |
会場 | 山形テルサ 特別会議室 |
講師 | 飯川 則夫 |
セミナー内容
第1部 もしもの時への備えは万全ですか?
◇もしも自分が死んだとしたら・・・(相続対策)
「誰がどのようなことで一番困りますか?」
「家族間で揉め事になるようなことは絶対にありませんか?」
◇もしも自分が認知症になってしまったら・・・(長寿リスク対策)
「誰に一番面倒を見てもらいたいですか?」
「療養に掛かる費用は誰が負担し管理してくれますか?」
「相続」は財産の多い少ないに関わらず、必ず100%誰にでも発生します。
同様に相続が発生する前の長寿リスクも忘れてはなりません。認知症患者とその予備軍は、2012年時点で約862万人に上ることが厚生労働省研究班の調査で明らかになっています。65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍となる計算です。
第1部では、相続発生に備える「相続対策の基礎」を切り口に、長寿リスクの回避と柔軟な財産相続が図れると話題の「家族信託®のしくみ」について分かりやすく解説します。
第2部 自分の想いをカタチにしておく安心感
「遺言書」は、自らの死後に一度だけその効力が生じます。
「家族信託®」は、自分が元気な時からその効力を生じ、自らの死後もその想い(契約内容)を、世代を超えて引き継ぐことができる仕組みです。
✓もし認知症になったら、自宅を売却して施設代や療養費に充てて欲しい
✓障害を持つ子が、自分の死後も安定した生活を送れるようにしておきたい
✓同居の長男に子供がいないので、最終的な財産は次男の子(孫)に引き継がせたい
第2部では、家族の状況や構成・取り巻く背景によって、「家族信託®」をどのように活用していくことができるのか、具体的な事例を挙げながら解説していきます。