7月13日、東京で開催された不動産証券化協会主催のマスターコンベンションに参加。
当日は、大和総研のチーフエコノミスト・熊谷亮丸氏から「世界経済の潮流とアベノミクスの行方」と題し、日本及び世界の金融経済状況について講演をいただき、
◇Brexit(EU離脱)が日本及び世界経済に与える影響
◇日銀によるマイナス金利政策の効果と将来の金利水準
◇中国経済の下振れリスクの短期及び中長期的な見解
◇アベノミクスの行方と日本経済成長のための方向性
など、今後の不動産投資や運用面にも通じる総合的な見解を伺ってきました。
講演後は、恒例の不動産証券化マスターの交流会と有志による懇親会。東京における現在の不動産投資市場の現状や今後の見込みなど、生の声や情報を聴くこともできました。
7月28日には、日銀のETF買付け額の増額と9月の金融政策決定会合における大規模緩和の検証なども決定。目まぐるしく変化する金融経済状況の中、今後の不動産投資市場は、どのような展開がなされていくのか気になるところです。
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