11月22日(火)に茨城県つくば市にある大手ゼネコンの奥村組様の研究施設の見学会に行ってきました。
日本で一番古い30年前の積層ゴムを使用した建物免震研究施設。
5階建て建物の2500tを実際に揺らして、免震機能の実際を見せて頂いたり、阪神淡路・中越・熊本の地震をはじめ、東日本大震災を再現した体験設備に乗せて頂いたりと、約2時間の見学会があっという間でした。東日本大震災の揺れは、複雑な思いが蘇りましたが・・・
その他にも、ホールや施設での音響コントロールの実証施設や新たな建設機械の研究施設など、現在の日本の土木建築水準の高さを垣間見ることができました。
帰りは、つくばエクスプレスに乗り、秋葉原からサラリーマンの聖地「新橋」へと移り、地元宮城出身の親方が経営するお寿司屋さんで一杯(笑)。
奥村組さんの研究施設は、希望があれば、いつでも施設見学をさせて頂けるとのこと。今回の見学会で行った建物を揺らす実験は、いつでも行うということではないそうですが、それ以外の施設見学や体験も必見の価値ありです。
これから建物建築を考えている方がいらっしゃいましたら、是非、お声かけ下さいね。ご担当者の方をご紹介させて頂きます!私ももう一回行ってみたい・・・(笑)