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記事・PR【宮城県マンション管理士会の勉強会】

6月12日(月)に宮城県のマンション管理士会の技術研究会の定例会に参加してきました。
《宮城県マンション管理士会》 http://www.miyagimk.com/

テーマは住宅宿泊事業法の施行に向けた「民泊禁止管理規約の改正」と「高経年マンションの課題と対策」でした。
来年度に予定される住宅宿泊事業法の制定により、現在、一定の特区以外ではグレーゾーンとなっている民泊が、法制度により事業として認められることになります。それに対し、「民泊禁止管理規約の改正」は、マンション内でそれらの事業を行わないよう予め定めておこうとするものです。
Airbnbに代表される民泊サービスは、分譲マンションでそれを行おうとした場合、不特定多数の者がマンション内に立ち入ることになるなど、課題が多いもの。それらを望まない管理組合については、予め管理規約においてそれらの事業ができないよう予防しておくポイントなどについて検討しました。

「高経年マンションの課題と対策」においては、マンションの経年劣化に伴う大規模修繕の実施周期について、標準とされる12年から15年周期をさらに伸ばすことができないかという観点から意見が交わされました。
通常、マンション管理組合では、長期修繕計画により大規模修繕工事を実施していくことになりますが、それに伴って修繕積立金の改定等も検討していかなくてはなりません。
しかしながら、年々マンション管理組合の組合員(居住者等)の高齢化も進み、修繕積立金の改定の合意形成を図ることも難しくなってきています。また、水道管や排水管の改修などの費用負担も増えてきています。
それらを緩和する方法として、大きな支出を伴う大規模修繕工事の実施周期を延長することはできないかがテーマでした。

勉強会の詳細内容等については、また、別に掲載したいと思いますが、時代と共にマンション管理組合が置かれる立場も大きく変わってくるのを実感した勉強会でした。

折しも、6月12日は、1978年の宮城県沖地震の日。
東日本大震災以降、当時の宮城県沖地震のニュースは少なくなりましたが、小学生だった私も縦揺れの地震に机の下でバラバラと落ちてくる本や食器を眺めていた記憶が蘇ってきます。
その当時は仙台市内もマンションもそれほど多くない時期でしたが、今では高層マンションをはじめ、各地域にマンションが建ち連なっています。
今後、時代の変化と共に、マンション管理という面からの様々な課題への取り組みが必要になってくるのでしょうね。

弊社では、管理組合運営サポート事業として、マンション管理士によるマンション管理運営や理事会運営に関するアドバイザーや顧問、第三者管理等のご相談も承っております。マンション管理や組合運営に関する課題やご相談がございましたら、お気軽にお声掛け下さいね!

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